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福岡を代表する水族館といえば、マリンワールド海の中道です。

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福岡を代表する水族館といえば、マリンワールド海の中道です。

マリンワールド海の中道は、という福岡県北部(福岡県福岡市東区)玄界灘に面した大規模な公園です。
正式名称は「株式会社海の中道海洋生態科学館」。

マリンワールド海の中道の概要

マリンワールド海の中道の概要について紹介します。
マリンワールド海の中道は、九州の北部福岡県福岡市にあります。海の中道という海浜公園の中にある施設です。
広大な公園施設にありますが、その中でも水族館は人気の施設ではないでしょうか。
近隣の幼稚園や小学校の遠足や社会見学にとても良い環境だと思います。

外観

外観は、白く大きなイメージです、吊橋のようなイメージでしょうか?
公園から見た目では低い建物に見えますが、階層は3階建てで2階より上が見えているようです。

公園からは石張りのアプローチを数段上がりエントランスに進みます。
石張りの部分も幅広く多くの入館者を迎えることも容易です。

訪問した日も、小学生の社会見学のグループが何組も来られていて、入館前の注意を広々したアプローチの広場で聞き入ってました。
なんだかその光景を自分に置き換え懐かしく感じました。

マリンワールド海の中道水族館の外構の広さをすれば、まだまだキャパがある感じでした。

でも、こんなにたくさんの小学生たちと入館するのかと思うと少し写真が取れないのか心配になりましたw

それでは、チケットを買います。

マリンワールド海の中道の開館時間・入館料

入館料はこちらです。

価格表

マリンワールド海の中道の入館料割引について

割引は、シニア割引と20名以上の団体割引があります。
シニアは、65最以上の方です。障害者割引もあります。こちらは、本人と介護者の両方が、半額になる料金体系です。
あと、海の中道海浜公園の年間パスポートがあれば、20%引きになるようです。

ここでは、個人入館の案内なので団体の価格は割愛しますね。
詳しくは、オフィシャルサイトを確認してください。
https://marine-world.jp/general-guide/regular-fees/

エントランス

それでは、入館です。

エントランスは、ガラス張りでとても明るく広々しています。
入館ゲートでチケットをフタッフさんにモギリしてもらいます。

広く明るいホールで真っ先に目につくのは、ガラスの壁を水が流れていることです。
水族館は水の周りの環境を展示しているのでいい感じに思います。

涼し気な水の流れは、夏場には良い演出ですね。
次回は、夏の暑い頃に来てみてもいいかな〜

エントランスからホールを中心にして入り口からみて左手には、ミュージアムショップがあります。

先に見たいけど階段を登って3階に行くことにしようと思いましたが、その手前の右手の奥になにかホルマリン漬けされた大きな標本が目に入りました。
案内のパンフレットを見て確認したところ、メガマウスの標本のようです。

それを先にそっちが見たい!

と、思いましたが順路に沿って進むのが大事かと思いますので、あとでじっくり見ることにします。

ちなみにこのメガマウスの展示の奥にコインロッカーが設置されています。
手荷物を預けてゆっくり観覧したい方は、こちらで身軽になってくださいね。大きめのロッカーもあり、スーツケースも入りそうですね。

このコインロッカーは、建物内にあるため利用状況が外からわからないのでスーツケースなどを持って入ってコインロッカーが利用できないと辛いかもしれないです。
インフォメーションのカウンターがありベビーカーも預かってもらえるようですので相談してもいいかもしれないです。

案内

エントランスからホール周辺では、案内パンフレットのラックやモニターによるイベントが紹介されています。
テレビの画面(サイネージ)でもイベント案内はわかりやすくていいですね。

ホールのミュージアムショップには、社会見学の子どもたちがワラワラして楽しそうにお土産を物色していました。
それを横目に階段を上がることにします。

それでは、階段を登ったところのイメージはこんな感じです。
広角レンズで歪んでみ会えますが、ご愛嬌です。

マリンワールド海の中道の展示の見どころ紹介

マリンワールド海の中道の展示について見ていきましょう。
見どころ案内では、実際に時間が無い方にも見逃さないように押さえて行けるようにご案内しますが、管理者目線ということもありますので、全部の記事を読んで見たい展示を見つけてくださいね。

展示紹介

2階に上がったようですが、ここは、3階になるようです。
波がざっぱーーーんっとかぶるような演出の水槽が頭の上にあります。

波が来ても魚たちは、普通にとどまっています。
実際に海の中もこのようなイメージなんでしょうかね。海の中から波を見る経験が無いから不思議に感じました。
ダイビングされる方は自然の海の中から見たことあるんでしょうか?
教えてください〜笑

3階は、階段で上がっていったところから左はショープールに繋がり、右が順路のようです。イルカのショータイムから見たいと考えられる方やタイミングの場合にすぐにアクセスできる構造は非常に優秀な印象を持ちます。

時間にゆとりがあるので順路に沿って進みますと、九州の近海をテーマにした展示が続きます。

博多湾の展示

九州ということで、桜島の溶岩石ある海の展示です。ここでは、実際に溶岩を触れる展示があります。
長崎西側の海

それでは、マリンワールド海の中道の展示を紹介していきたいと思います。

ワラスボと有明海の展示

有明海の展示では、干潟のムツゴロウとワラスボがいましたw
ムツゴロウは、泥の上をペタペタ歩く姿が見れます。
この有明海については、詳しく紹介されており独特の生体系も見どころです。

それより興味深いのは、海のエイリアンと言われるワラスボですね。
ワラスボは、目が見えないらしくて、触れたものには何でも噛み付くそうです。
刃が鋭くて、結構な強面です。
干してカラカラになっているのを、お土産品として売っているのを見たことあります。笑
どれくらいエイリアンなのか、Googleでワラスボを画像検索してみるとこういう感じです。
ご興味ありましたら、別窓でGoogleの検索結果が開きます。(帰ってきてねw

また、ワラスボをテーマにした佐賀市のプロモーションムービーもありますので、お時間ありましたら御覧ください。

貼っておきます。
と、言うわけで生きたワラスボが見れるので、期待してくださいね。

この後で、有明海の紹介になります。
有明海で行われる漁の道具なども、地域性を出し切った面白い展示です。

ウミガメさーーーん

はーい!

次は、魚醤のお話。

九州の海は、ここまでです。

長いスロープが続きます。スロープの壁には、小川が流れを再現した展示が繋がります。
味方も高さも非常にいい感じです。

満員で混み合ってる時なども見ながら進めるのでいいですね。
その先は、阿蘇の森林をイメージしたゾーンです。水槽のイメージから一変して森の中です。

少し広くなったとことには、すべての面から見れる四角い水槽が自立しています。
これは、水草や流木などの環境を再現した水槽で、生き物を探して見るにはとてもいい形だと思います。
大阪のニフレルにもこのような形の展示が多く見られ、新しいスタイルかと思います。

この次は2階になります。1階層下がったことを感じさせない作りです。

また、スロープを通ります。ブラックライトが天井から照らします。

白い服は、青白く光りますね。壁にも幻想的な海の中をイメージした絵が描かれています。

この通路を抜けると、お待ちかねの大水槽です。
高さ7メートルにも及ぶ水槽です。

いわしの大群をエサで操るショータイムがありましたので見てきました。

ここからは、クラゲの展示、深海、触っているコーナーなどが続きます。
少し端折ってますが、イルカのショーもあるので向かいます。

ショープールの向こう側には、博多湾が見えます。
ここマリンワールドには、博多湾を縦断する高速船で来ましたので、その船からも見えていました。

イルカショーは、とにかく前席の観客に水がかかる(かける)スタイルです。
ざっぱーーーん!です。

これは、結構大変なことになるイメージのショーです。

どこにでも一人はいるんですね。
挑戦していく人って・・・w

今回は、炎色の小学生でしたが。。。
着替え持ってないと思いますが、ドボドボになってましたw

帰りのバスの中大丈夫か?

屋外にはペンギンの展示があります。
結構広く、芝生の上をペタペタ歩く姿が見えれて可愛いです。
柵も低く、手が届きそうなところまで来てくれます。

この外のエリアには、アザラシも居ます。

ショーのイルカが練習する姿を見ることが出来ました。

ここは、イルカの水槽を間近で見ることが出来きますので運が良ければ練習するイルカを本当に近くで見れます。
トレーナーさんになった気分です。

出入口のフロアにメガマウスの標本があります。
これを見ておかなくてはと思い、何周も見ますw

標本なので白くなってるので少し残念ですが、その大きさはリアルに感じることが出来ます。

口が大きいからメガマウスというだけあって、その口は大きかったです。
形を維持するために何か詰めているのでしょうか?
入れ歯のようです・・・笑

それでは、お待ちかねのミュージアムショップです。
オリジナルのグッズに期待します。

実は、ラッコ水槽が少し離れたところにあり、順路からそれているようで探しにくいです。
最後に出てから見たような印象です。
この辺りの説明がうまく出来なくてすみません。

マリンワールド海の中道の珍しい展示

ここだけにしか無い展示<アイコン>

ワラスボ ムツゴロウ メガマウス(標本)

注目展示ランキング

マリンワールド海の中道の注目したい展示ベスト3
ここでは、マリンワールド海の中道の展示で注目したいところをランキングで紹介します。
一般的な水族館にあるイルカショーなどよりも独自の展示を重視しております。しかも、管理者の目線ですのでイルカ好きの方には納得の出来ない結果だとか言わないでね。

第3位
ワラスボと有明海の展示

この有明海については、詳しく紹介されており独特の生体系も見どころです。

と、言うわけで生きたワラスボが見れるので、期待してくださいね。

第2位
メガマウスの標本展示

第1位
イワシのじかん
イワシの大群がエサにつられて激しく移動する様子は、圧巻です。

給餌展示

マリンワールド海の中道の給餌展示で注目したいのは、イワシの大群が見せるショーになります。

ショーの案内

行われているショーの案内。

イルカ、アシカ、大水槽の大群系など抜粋キャプション

イルカショー

ここは、ざっぱーーーん!と観客に容赦なく海水を掛けるスタイルの演出があります。
水を掛ける演出は、各地にありますがマリンワールド海の中道のイルカさんも結構パワフルに掛けるのが見ていて楽しくなります。
そして、水を掛けられたお客さんのその後が気になって後を引く楽しさです。

アシカショー

アシカショーもあります。時間割でイルカの前に入っていて楽しくほっこりした時間になります。

見逃せない展示や設備

マリンワールド海の中道のお土産やカフェ、バックヤードの展示など時間があれば見ていただきたいところをご案内します。

バックヤード

裏が見えていると写真とともに紹介

カフェ

ミュージアムショップ

世マリンワールド海の中道には、ミュージアムショップがあります。
ミュージアムショップは、オリジナルのグッズがありますのでいくつか紹介します。

設備概要

マリンワールド海の中道のの概要です。
アクセスなどをご案内します。

訪問前には、オフィシャルサイトで臨時休館など確認してくださいね。

詳しい入館料金は、オフィシャルサイトをご確認ください。
入館料金 マリンワールド海の中道 オフィシャルサイト 

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